安福寺では毎年10月にプロの演奏者をお招きし、「アルゼンチンタンゴ演奏会」を開催させていただいております。

コロナ禍の影響でしばらく開催を中止しておりましたが、10月22日（日）３年ぶりに約130名の方々が鑑賞に来られました。

バンドネオン、ヴァイオリン、ピアノの編成楽団によって醸し出されるアルゼンチンタンゴの演奏は、情熱的で哀愁を帯びた感情豊かな魅力的な楽曲が特徴です。

住職の法話による仏様の教えとともに、まったく違った文化とのコラボがとてもユニークなイベントで、来られた方々には良い想い出となる楽しい１日を過ごしていただきました。

動画を見る→「住職の法話・アルゼンチンタンゴ演奏会」

新年明けましておめでとうございます。

おかげさまで、安福寺は日頃より檀家の皆様、地域の皆様の温かいお支えを頂き、新たな年を迎えることができました。

今年も、日々の法務に誠心誠意お勤めさせていただき、皆様が心より寄り添える安福寺でありたいと願い、仏様とご先祖様を大切に皆様とのご縁を深めて参りたいと思います。

本年も何卒宜しくお願い申し上げます。

令和５年　元日

令和４年８月15日（月）に当寺にて「盂蘭盆会・施餓鬼会」のお勤めをさせていただきました。

「盂蘭盆会（うらぼんえ）」とは、仏教行事のひとつで、祖先の霊をおもてなし供養する「お盆」のことを言います。

「施餓鬼会（せがきえ）」とは、仏教六道のひとつ「餓鬼道」に落ちた人々を苦しみから救うために行う法要です。

暑い日が続く中、またコロナ対策には十分気をつけて、檀家の方々にお参りいただき無事お勤めさせていただきましたことをご報告申し上げます。

動画を見る → 「令和４年　盂蘭盆会・施餓鬼会」

今年も一年で最も大切な行事をお勤めさせていただきます。

当境内では毎年、里に帰ってきた祖先の精霊とともに踊る「盆踊り」を催しさせていただいておりましたが、今回は残念ながら新型コロナの影響により中止せざるを得ない状況になってしまいました。何卒ご理解の程宜しくお願い申しあげます。

そんな中、当寺ではコロナ感染まん延防止を考慮した上で「盂蘭盆会（うらぼんえ）」「施餓鬼会（せがきえ）」をおこないます。

大阪教区泉北組安福寺（寺番号419）

住職：伊藤正哲

● 8月7日（日）～ 8月13日（土）・・・檀家の方が精霊をお迎えに当寺へ来られます。「経木（きょうぎ）迎え」

● 8月12日（金）～ 8月14日（日）・・・住職が各家を訪ね、仏壇に祀り「棚経（たなぎょう）参り」をお勤めさせていただきます。

● 8月15日（月）午後2時～・・・「施餓鬼会」を経木と共に参り、最後はそれぞれのお墓へ送ります。「経木送り」

ご不明な点がございましたら、お電話：072-478-8613、または当サイト「お問い合わせ」からお気軽にお問い合わせください。

令和４年８月７日に当寺で開催予定でした恒例行事「蜩蝉コーラスと朝粥の会」は、いまだ新型コロナウイルス収束の見通しが立っていない現在の状況に鑑みて、この度は開催を見合わせることといたしましたのでお知らせいたします。

何卒ご理解賜りますようお願い申し上げますと同時に、一日も早く日常生活が戻りますことを願い、皆様のご健勝をお祈り申し上げます。